シートの前の縁がタンクに接する領域、特に、裏でシートレザーがタックしている角の辺りが、タンクを攻撃して傷を付けることが当初から気になっていた。おそらくまだコンパウンドで取れるほどのごく表面的なレベルなのだろうが、艶消し塗装なので磨くわけにもいかないし、長い目で見ると錆に発展する可能性も否めない。やっと思い立って、手持ちのカッティングシートで保護をした。元祖カッティングシートはけっこう丈夫。VTR250ではカッティングシートでタンクパッドを自作して貼っていたが、13年間一度も貼り替える必要はなかった。
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