ノーマルのミラーはとにかく、見にくい、調整しづらい、かっこ悪いの三重苦。バーエンド化は、まだマシンが届く前から、最優先のマストと決めていた項目だった。ミラーAssyの重量が軽いことと、ミラー面積が車検対応であることを評価してこの品物を選んだ。
- DAYTONA HIGHSIDER フェッララII クローム [96696]: 約5,500円 x2
- POSH ハンドルバーエンド ユニバーサル VIVIDビッグタイプ [031075-02]: 約2,000円
- POSH M10ミラーホールカバーキャップ(正ネジ) ブラック [000806-06]: 500円(税別) x2
HIGHSIDERのミラーアーム取り付け部の内径は実測30.0mm。POSHビッグタイプの平坦部外径は29.5mm。絶縁ビニルテープを1巻きできる余裕があり、ミラーステーの回り止めになった。熱収縮チューブゴムでもやってみたが厚すぎて収まらなかった。純正バーエンドでもミラーを取り付けることはできたが、純正は外径が29.9mmなのでビニルテープを挟む隙間はない。なお、POSHビッグタイプの取り付け部実測寸法は、カラー外径 16.65mmφ、カラー+ラバーチューブ 18.2mmφ、カラー無しだと 13.0mmφ。純正ハンドルバーの内径は18mmなので、カラー(ラバーチューブなし)でちょうどよかった。後方視界はノーマルよりも良くなり、視線の移動距離も減って、とても快適だ。
HIGHSIDERには黒もあるが、ハンドル周りと同系色だと視覚的にハンドルバーが延長して角が生えたみたいな印象になる気がして、クロームの方を選んだ。アームの上面にちょくちょく太陽光が反射して気が散るので、マットブラックのカッティングシートを貼った。
[後日談] 立ちゴケしてしまった。ミラー、レーシングスライダー、ステップ、スイングアーム・スタンドフックの4点で地面に着地し、バーエンドの軸と、ハンドルが若干と、ステップが曲がった。ところがミラーのステーは曲がらず! HIGHSIDER、強っ。
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