このターゲットを使うと、そのルールにマッチした全パケットに対してコネクション追跡を無効にすることができる。当ターゲットについてはチャプター ステート機構 の 追跡除外コネクションとrawテーブル セクションで幾らか詳しく述べている。
NOTRACK ターゲットにオプションはなく、使い方は簡単。追跡させたくないパケットをマッチさせて、マッチさせたルールで NOTRACK ターゲットを仕掛けるだけだ。
このターゲットが使えるのは raw テーブルの中だけだ。 |
Linux カーネル 2.6 (後期) で機能する。 |