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当翻訳版は、訳者 Tatsuya Nonogaki (Stray Penguin) が私的に日本語訳したものであり、第三者によるいかなる監修もアドバイスも受けたものではなく、いかなる権威者 (any authority) に正式に認められたものではありません。

読み方


技術風味 鳥風味 原文
Network Working Group                  D. Waitzman
Request for Comments: 2549     IronBridge Networks
Updates: 1149                         1 April 1999
Category: 実験的

サービス品質(QoS)を備えた
IP over 鳥類

当メモの位置づけ

当メモは、インターネットコミュニティ向けの実験的プロトコルについて定義する。当文書はいかなるインターネット標準化技術を規定するものではない。更なる改善のための議論と提案を乞う。当メモの配布に制限は設けない。

著作権情報

Copyright (C) The Internet Society (1999). All Rights Reserved.

要旨

当メモは、RFC1149 「鳥類キャリアによるIPデータグラムの伝送に関する規格」を修正し、QoS についての情報を加える。これは実験的なものであり、推奨標準ではない。

概要と理論

QoSレベルには: Concord, First, Business, Coach がある。Concord クラスは最も速やかなデータ配送を提供する。鳥類キャリアを使用する上での際立った優位点は、これが、着々とマイルを貯めることのできる唯一のネットワーク技術だという点である。なお且つ、Concord クラスおよび First クラスでは 1パケット毎に 50% のボーナスマイルが獲得できる。バルク転送能力に優れた ostrich をキャリアに使用する方法もあるが、配送は低速であり、ドメイン間にはブリッジが必要となる。

サービスレベルの識別は各個体の翼面上に記したバーコードによって行う。実装の手法としては、各キャリアがルータに進入した時点でバーコードリーダでスキャンして然るべきキューに再配列させる方法がある。ただし、然るべき時まで EXIT しないようなコントロールゲートが必要である。キューにある間、キャリアはスリープしてもよい。

セキュアなネットワークで使用する際には、キャリアに Prime または Choice のクラス分けを与えることもできる。Prime キャリアは公開鍵による暗号化の際にキー入力を省いてくれる機能を備えている。一部のディストリビュータは Choice クラスのキャリアに Prime の認定を与えてしまうことも知られている。

パケットには、キューに入れる際にランダム初期検知 [訳者中: Random Early Detection] を用いて削除用のマーク付けを行ってもよい (MAY)。


重み付けによる均衡キューイング (WFQ) を行ってもよく (MAY)、その場合には下図のような目盛りによって行う:

                                     __
                     _____/-----\   / o\
                    <____   _____\_/    >--
    +-----+              \ /    /______/
    | 10g |               /|:||/
    +-----+              /____/|
    | 10g |                    |
    +-----+          ..        X
  ===============================
                 ^
                 |
             =========

キューに長く留まりすぎたキャリアは、上図のスケール上に示したように、ログに記録を残すことがある。

下図は、コーポラティブ・ホストを離発したキャリアのトラフィックシェーピングを図式化したものである。

Alt |       キャリアの進行中におけるトラフィック
    |       シェーピングをプロットした図
 2k |           ....................
    |          .                    .
    |         .                      .
 1k |        .                        .
    |   +---+                          +---+
    |   | A |                          | B |
    |   +---+                          +---+
    |_____________________________________________

鳥類キャリアは通常、ブリッジおよびトネリング経路はバイパスする一方、ワームホールの発見には最大限の力を注ぐ。WEBトラフィックの搬送の際には、そこへリンクを張っているユーザをリストアップしてコンパクトな要約として残すこともある。ミラーサイトはキャリアに混乱をもたらす場合がある。

ラウンドロビン・キューイングは推奨しない。ロビン方式はネットワークのパフォーマンスアップを可能とするが、自動的且つ的確に対象へ辿り着けるという必要不可欠な機能を欠いている。

前回の IETF で BOF [訳者註: Beggining Of File] は保持されることになったが、それを保持できるのは鳥類キャリアだけであったため、確かなのは彼らが MPLS [訳者註: ラベルスイッチング] の有効性を認めていることだけで、それ以外に我々には知る由もない。キャリアにラベルを付加しようという我々の案には反対意見が多い。


NAT もまた推奨できない。というのは、多くのプロトコルでは自律性に依存した IPアドレスを変更するのは困難であり、なお且つ、鳥類キャリアは NAT の効力を殺してもよい (MAY) ことになっているからである。

カプセル化を行う場合はサランラップを使用する。タカ派の人たちの間では、意図せぬカプセル化が起こりうることも知られている。その際の非カプセル化は非常に面倒で、パケットは改変されてしまう。

ソースルーティングは、厳密なものでなければ、共通規格をベースに拡張されMSWindowsとの互換性もある発展的且つ代替的なものとして実現することは可能である。ただし、厳密なソースルーティングはボトルネックとなるため行ってはならない (MUST NOT)。

ITU は、これと同等の技術、Penguins を正式に取り入れることを IETF に提案したが、うまくいく見込みは少ない。

マルチキャストはサポートされているが、それにはクローン・デバイスの実装が必要となる。キャリアがツリー構造を成している場合には、分解の際にキャリアが消失するおそれがある。キャリアは継承ツリーを介して伝搬する。キャリアの TTL の平均は 15年であるため、拡張リング検索と併用するには注意を要する。

QoS に関するこの他の議論はミシュラン氏の解説書に述べられている。

MIBとマネージメントの問題

[理解を助けるための無理矢理訳]
AvCarrier2 オブジェクトタイプ
  書式        DNAの配列
  最大アクセス 読み取り不能
  状態        生きている
  詳細説明  "鳥類キャリアの定義"
  ::= { 生命体 真核生物 ミトコンドリア真核生物 
        クラウン真核生物 後生動物 脊索動物 有頭類 
        脊椎動物亜門 有顎動物下門 肉鰭亜綱 
        陸棲脊椎動物 有羊膜類 双弓亜綱 
        主竜形類 主竜類 恐竜類 
        鳥綱 新鳥類 ハト目 
        ハト科 ドバト }
 
AvCarrier オブジェクトタイプ
  書式       細胞の集合体
  最大アクセス アクセス不能
  状態       旧式
  詳細説明 "鳥類キャリアの定義"
  ::= { 生命体 動物界 脊索動物 脊椎動物亜門 鳥綱
        ハト目 ハト亜目 ハト科 ドバト }
 
周波数       オブジェクトタイプ
  書式        測定基準(0..300)
  最大アクセス 読み取り専用

  状態         現行
  詳細説明  "ネック部で測定したキャリアの周波数。
             持続的なサンプリングは検体の破壊につながる"
  ::= { AvCarrier 1}

キャリアは辞書順には整列しないが、必然的に大きなV字型を形成する。強力な Get-Net 演算子を使用すればバルク受信も可能である。

要求的語句の定義

当ドキュメントでは、必要諸元の要求度を表すために幾つかの語句を用いている。たいていの場合これらの語句は大文字になっている。

MUST だいたいそう。
MUST NOT 普通はちがう。
SHOULD マーケティング部門が言い張るのなら。
MAY 余分な金がかからないならやらなくもないが。

セキュリティに関する考察

垂れ込み屋はプライバシー上問題がある。

広場恐怖症のキャリアを使用することは極めて危険である。

パテントに関する考察

「どちらが先か」という類の論争が今も続いている: キャリアが先か卵が先か。

参照情報

Waitzman, D., 「鳥類キャリアによるIPデータグラムの伝送に関する規格」, RFC 1149, 1 April 1990.

謝辞

Jim.Carlson.Ibnets.com > Jon.Saperia . ack 32 win 123 (DF) Ross Callon, Scott Bradner, Charlie Lynn ...


著作者情報

David Waitzman
 IronBridge Networks
 55 Hayden Ave
 Lexington, MA 02421
 Phone: (781) 372-8161
 EMail: djw@vineyard.net

著作権表明全文

Copyright (C) The Internet Society (1999). All Rights Reserved.

This document and translations of it may be copied and furnished to others, and derivative works that comment on or otherwise explain it or assist in its implementation may be prepared, copied, published and distributed, in whole or in part, without restriction of any kind, provided that the above copyright notice and this paragraph are included on all such copies and derivative works. However, this document itself may not be modified in any way, such as by removing the copyright notice or references to the Internet Society or other Internet organizations, except as needed for the purpose of developing Internet standards in which case the procedures for copyrights defined in the Internet Standards process must be followed, or as required to translate it into languages other than English.

The limited permissions granted above are perpetual and will not be revoked by the Internet Society or its successors or assigns.

This document and the information contained herein is provided on an "AS IS" basis and THE INTERNET SOCIETY AND THE INTERNET ENGINEERING TASK FORCE DISCLAIMS ALL WARRANTIES, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO ANY WARRANTY THAT THE USE OF THE INFORMATION HEREIN WILL NOT INFRINGE ANY RIGHTS OR ANY IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY OR FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.

Network Working Group                  D. Waitzman
Request for Comments: 2549     IronBridge Networks
Updates: 1149                         1 April 1999
Category: 実験的

サービス品質(QoS)を備えた
IP over 鳥類

当メモの位置づけ

当メモは、インターネットコミュニティ向けの実験的プロトコルについて定義する。当文書はいかなるインターネット標準化技術を規定するものではない。更なる改善のための議論と提案を乞う。当メモの配布に制限は設けない。

著作権情報

Copyright (C) The Internet Society (1999). All Rights Reserved.

要旨

当メモは、RFC1149 「鳥類キャリアによるIPデータグラムの伝送に関する規格」を修正し、QoS についての情報を加える。これは実験的なものであり、推奨標準ではない。

概要と理論

QoSレベルには: コンコルド, ファースト, ビジネス, コーチがある。コンコルドクラスは最も速やかなデータ配送を提供する。鳥類キャリアを使用する上での際立った優位点は、これが、着々とマイルを貯めることのできる唯一のネットワーク技術だという点である。なお且つ、コンコルドクラスおよび ファーストクラスでは 1パケット毎に 50% のボーナスマイルが獲得できる。バルク転送能力に優れたダチョウをキャリアに使用する方法もあるが、配送は低速で、地域の境には橋が必要となる。

サービスレベルの識別は各個体の翼面上に記したDNAバーコードによって行う。実装の手法としては、各キャリアが荷さばき場に入った時点でバーコードリーダでスキャンして然るべき行列に並ぺなおす方法がある。ただし、然るべき時まで出て行かないよう柵が必要である。列に並んでいる間、キャリアは眠っていてもよい。

セキュアなネットワークで使用する際には、キャリアに Prime または Choice のクラス分けを与えることもできる。Prime キャリアは公開鍵による暗号化の際にキー入力を省いてくれる機能を備えている。一部のディストリビュータは Choice キャリアに Prime の認定を与えてしまうことも知られている。[訳者註: 何かのゲームのことを言っているような気がするが訳者には不明]

ダメ鳥は後で取り除けるように、列に入れる際に赤いペイントで除去の印を付けてもよい (MAY)。


重さによる均衡キューイング (WFQ) を行ってもよく (MAY)、その場合には下図のようにてんびん秤を使う:

                                     __
                     _____/-----\   / o\
                    <____   _____\_/    >--
    +-----+              \ /    /______/
    | 10g |               /|:||/
    +-----+              /____/|
    | 10g |                    |
    +-----+          ..        X
  ===============================
                 ^
                 |
             =========

列に長く留まりすぎたキャリアは、上図の秤の上に示したように、止まり木に置き土産を残すことがある。

下図は、共同飼育小屋を出発したキャリアの軌跡を図式化したものである。

Alt |       飛んでいるキャリアの飛行軌跡を表した図
    |
 2k |           ....................
    |          .                    .
    |         .                      .
 1k |        .                        .
    |   +---+                          +---+
    |   | A |                          | B |
    |   +---+                          +---+
    |_____________________________________________

鳥類キャリアは通常、橋やトンネルは迂回する一方、虫食い穴とあらば喜び勇んでつつき回す。蜘蛛の巣の搬送の際には、蜘蛛は平らげて、代わりに少量のを残していくこともある。鏡はキャリアを混乱させる場合がある。

ラウンドロビン・キューイングは推奨しない。コマドリは、上手に編み合わせた巣を作るが、自動的且つ的確に対象へ辿り着けるという必要不可欠な機能を欠いている。[訳者註: ラウンドロビンのロビンは本来コマドリとは関係なく、百姓たちが決起する時に誰が首謀者が分からないよう円形に名前を連ねた「傘連判状」が語源だそうである。]

前回の IETF で同好討論会 [訳者註: Birds Of a Feather] が開催されたが、入場を許されたのは鳥類キャリアたちだけであったため、確かなのは彼らが「ミネアポリスってサイコーっ」と思っていることだけで [訳者註: 1999年のIETF報告会は米ミネソタ州ミネアポリス(Mpls.)で 3月に開かれた]、それ以外に我々には知る由もない。何度かキャリアにタグを付けようとしているのだが、その度に返り討ちに遭っている。


ナッツもまた推奨できない。というのは、多くのプロトコルでは脳に刻み込まれた IPアドレスを変更するのは困難であり、しかも、鳥類キャリアはナッツを食べてしまうかもしれないからである。

カプセル化を行う場合はサランラップを使用する。誤ってたまたま鷹をカプセル化してしまうこともある。その時の非カプセル化は非常に面倒であり、包みはぐちゃぐちゃにもつれてしまう。

ソースの手順は、厳密なものでなければ、共通規格を元に拡張を加えたMSWindowsとの互換性もある発展的且つ代替的なものとして実現することは可能である。ただし、厳密な手順のソースを求めると首を絞めることになるため慎むべきである (MUST NOT)。

ITU は、これと同等の技術、ペンギンを正式に取り入れることを IETF に提案したが、ペンギンはどう頑張っても空を飛べるようにはならないだろう。

マルチキャストはサポートされているが、それにはクローン製造装置の実用化が必要となる。樹木にとまっているキャリアをクローンしようとすると、分解の際にキャリアが消失するおそれがある。キャリアは系統図的に繁殖する。キャリアの平均寿命は 15年であるため、エクスパンディング・リング刺激の研究材料にするにはあまり向いていない。[訳者註: expanding ring を視覚学用語と深読み]

サービスの質に関するこの他の議論はミシュランガイドで述べられている。

MIBとマネージメントの問題

[理解を助けるための無理矢理訳]
AvCarrier2 オブジェクトタイプ
  書式        DNAの配列
  最大アクセス 読み取り不能
  状態        生きている
  詳細説明  "鳥類キャリアの定義"
  ::= { 生命体 真核生物 ミトコンドリア真核生物 
        クラウン真核生物 後生動物 脊索動物 有頭類 
        脊椎動物亜門 有顎動物下門 肉鰭亜綱 
        陸棲脊椎動物 有羊膜類 双弓亜綱 
        主竜形類 主竜類 恐竜類 
        鳥綱 新鳥類 ハト目 
        ハト科 ドバト }
 
AvCarrier オブジェクトタイプ
  書式       細胞の集合体
  最大アクセス アクセス不能
  状態       古めかしい
  詳細説明 "鳥類キャリアの定義"
  ::= { 生命体 動物界 脊索動物 脊椎動物亜門 鳥綱
        ハト目 ハト亜目 ハト科 ドバト }
 
周波数       オブジェクトタイプ
  書式        測定基準(0..300)
  最大アクセス 読み取り専用

  状態         現行
  詳細説明  "クビの部分で測定したキャリアの周波数。
             持続的な測定は検体の死につながる"
  ::= { AvCarrier 1}

キャリアは辞書順には並ばないが、習性的に大きなV字型を形作る。強力捕獲網「獲れるんです!」の名手を雇えば、まとめて捕まえることも可能である。

要求的語句の定義

当ドキュメントでは、必要諸元の要求度を表すために幾つかの語句を用いている。たいていの場合これらの語句は大文字になっている。

MUST だいたいそう。
MUST NOT 普通はそんなんじゃない。
SHOULD 損得勘定からしてどうしてもというなら。
MAY 余分な金がかからないならやらなくもないが。

セキュリティに関する考察

おとり鳩に関してはプライバシーの問題がある。

広場恐怖症のキャリアは使い物にならない。

パテントに関する考察

「どちらが先か」という類の論争が今も続いている: キャリアが先か卵が先か。

参照情報

Waitzman, D., 「鳥類キャリアによるIPデータグラムの伝送に関する規格」, RFC 1149, 1 April 1990.

謝辞

Jim.Carlson.Ibnets.com > Jon.Saperia . ack 32 win 123 (DF) Ross Callon, Scott Bradner, Charlie Lynn ...


著作者情報

David Waitzman
 IronBridge Networks
 55 Hayden Ave
 Lexington, MA 02421
 Phone: (781) 372-8161
 EMail: djw@vineyard.net

著作権表明全文

Copyright (C) The Internet Society (1999). All Rights Reserved.

This document and translations of it may be copied and furnished to others, and derivative works that comment on or otherwise explain it or assist in its implementation may be prepared, copied, published and distributed, in whole or in part, without restriction of any kind, provided that the above copyright notice and this paragraph are included on all such copies and derivative works. However, this document itself may not be modified in any way, such as by removing the copyright notice or references to the Internet Society or other Internet organizations, except as needed for the purpose of developing Internet standards in which case the procedures for copyrights defined in the Internet Standards process must be followed, or as required to translate it into languages other than English.

The limited permissions granted above are perpetual and will not be revoked by the Internet Society or its successors or assigns.

This document and the information contained herein is provided on an "AS IS" basis and THE INTERNET SOCIETY AND THE INTERNET ENGINEERING TASK FORCE DISCLAIMS ALL WARRANTIES, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO ANY WARRANTY THAT THE USE OF THE INFORMATION HEREIN WILL NOT INFRINGE ANY RIGHTS OR ANY IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY OR FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.

Network Working Group                  D. Waitzman
Request for Comments: 2549     IronBridge Networks
Updates: 1149                         1 April 1999
Category: Experimental

IP over Avian Carriers with Quality of Service

Status of this Memo

This memo defines an Experimental Protocol for the Internet community. It does not specify an Internet standard of any kind Discussion and suggestions for improvement are requested. Distribution of this memo is unlimited.

Copyright Notice

Copyright (C) The Internet Society (1999). All Rights Reserved.

Abstract

This memo amends RFC 1149, "A Standard for the Transmission of IP Datagrams on Avian Carriers", with Quality of Service information. This is an experimental, not recommended standard.

Overview and Rational

The following quality of service levels are available: Concorde, First, Business, and Coach. Concorde class offers expedited data delivery. One major benefit to using Avian Carriers is that this is the only networking technology that earns frequent flyer miles, plus the Concorde and First classes of service earn 50% bonus miles per packet. Ostriches are an alternate carrier that have much greater bulk transfer capability but provide slower delivery, and require the use of bridges between domains.

The service level is indicated on a per-carrier basis by bar-code markings on the wing. One implementation strategy is for a bar-code reader to scan each carrier as it enters the router and then enqueue it in the proper queue, gated to prevent exit until the proper time. The carriers may sleep while enqueued.

For secure networks, carriers may have classes Prime or Choice. Prime carriers are self-keying when using public key encryption. Some distributors have been known to falsely classify Choice carriers as Prime.

Packets MAY be marked for deletion using RED paint while enqueued.


Weighted fair queueing (WFQ) MAY be implemented using scales, as shown:

                                     __
                     _____/-----\   / o\
                    <____   _____\_/    >--
    +-----+              \ /    /______/
    | 10g |               /|:||/
    +-----+              /____/|
    | 10g |                    |
    +-----+          ..        X
  ===============================
                 ^
                 |
             =========

Carriers in the queue too long may leave log entries, as shown on the scale.

The following is a plot of traffic shaping, from coop-erative host sites.

Alt |       Plot of Traffic Shaping showing
    |       carriers in flight
 2k |           ....................
    |          .                    .
    |         .                      .
 1k |        .                        .
    |   +---+                          +---+
    |   | A |                          | B |
    |   +---+                          +---+
    |_____________________________________________

Avian carriers normally bypass bridges and tunnels but will seek out worm hole tunnels. When carrying web traffic, the carriers may digest the spiders, leaving behind a more compact representation. The carriers may be confused by mirrors.

Round-robin queueing is not recommended. Robins make for well-tuned networks but do not support the necessary auto-homing feature.

A BOF was held at the last IETF but only Avian Carriers were allowed entry, so we don't know the results other than we're sure they think MPLS is great. Our attempts at attaching labels to the carriers have been met with resistance.


NATs are not recommended either -- as with many protocols, modifying the brain-embedded IP addresses is difficult, plus Avian Carriers MAY eat the NATs.

Encapsulation may be done with saran wrappers. Unintentional encapsulation in hawks has been known to occur, with decapsulation being messy and the packets mangled.

Loose source routes are a viable evolutionary alternative enhanced standards-based MSWindows-compliant technology, but strict source routes MUST NOT be used, as they are a choke-point.

The ITU has offered the IETF formal alignment with its corresponding technology, Penguins, but that won't fly.

Multicasting is supported, but requires the implementation of a clone device. Carriers may be lost if they are based on a tree as it is being pruned. The carriers propagate via an inheritance tree. The carriers have an average TTL of 15 years, so their use in expanding ring searches is limited.

Additional quality of service discussion can be found in a Michelin's guide.

MIB and Management issues

AvCarrier2 OBJECT-TYPE
  SYNTAX     SEQUENCE OF DNA
  MAX-ACCESS can't-read
  STATUS     living
  DESCRIPTION "Definition of an avian carrier"
  ::= { life eukaryotes mitochondrial_eukaryotes 
        crown_eukaryotes metazoa chordata craniata 
        vertebrata gnathostomata sarcopterygii 
        terrestrial_vertebrates amniota diapsida 
        archosauromorpha archosauria dinosauria 
        aves neornithescolumbiformes columbidae 
        columba livia }
 
AvCarrier OBJECT-TYPE
  SYNTAX     SET OF Cells
  MAX-ACCESS not-accessible
  STATUS     obsolete
  DESCRIPTION "Definition of an avian carrier"
  ::= { life animalia chordata vertebrata aves
        columbiformes columbidae columba livia }
 
PulseRate OBJECT-TYPE
  SYNTAX     Gauge(0..300)
  MAX-ACCESS read-only

  STATUS     current
  DESCRIPTION "Pulse rate of carrier, as measured 
               in neck. Frequent sampling is disruptive to 
               operations."
  ::= { AvCarrier 1}

The carriers will not line up in lexigraphic order but will naturally order in a large V shape. Bulk retrieval is possible using the Powerful Get-Net operator.

Specification of Requirements

In this document, several words are used to signify the requirements of the specification. These words are often capitalized.

MUST Usually.
MUST NOT Usually not.
SHOULD Only when Marketing insists.
MAY Only if it doesn't cost extra.

Security Considerations

There are privacy issues with stool pigeons.

Agoraphobic carriers are very insecure in operation.

Patent Considerations

There is ongoing litigation about which is the prior art: carrier or egg.

References

Waitzman, D., "A Standard for the Transmission of IP Datagrams on Avian Carriers", RFC 1149, 1 April 1990.

ACKnowledgments

Jim.Carlson.Ibnets.com > Jon.Saperia . ack 32 win 123 (DF) Ross Callon, Scott Bradner, Charlie Lynn ...


Author's Address

David Waitzman
 IronBridge Networks
 55 Hayden Ave
 Lexington, MA 02421
 Phone: (781) 372-8161
 EMail: djw@vineyard.net

Full Copyright Statement

Copyright (C) The Internet Society (1999). All Rights Reserved.

This document and translations of it may be copied and furnished to others, and derivative works that comment on or otherwise explain it or assist in its implementation may be prepared, copied, published and distributed, in whole or in part, without restriction of any kind, provided that the above copyright notice and this paragraph are included on all such copies and derivative works. However, this document itself may not be modified in any way, such as by removing the copyright notice or references to the Internet Society or other Internet organizations, except as needed for the purpose of developing Internet standards in which case the procedures for copyrights defined in the Internet Standards process must be followed, or as required to translate it into languages other than English.

The limited permissions granted above are perpetual and will not be revoked by the Internet Society or its successors or assigns.

This document and the information contained herein is provided on an "AS IS" basis and THE INTERNET SOCIETY AND THE INTERNET ENGINEERING TASK FORCE DISCLAIMS ALL WARRANTIES, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO ANY WARRANTY THAT THE USE OF THE INFORMATION HEREIN WILL NOT INFRINGE ANY RIGHTS OR ANY IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY OR FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.